生活学校のお知らせ

第三回講座 「つなぐ」 トークゲストのご紹介

第三回講座 「つなぐ」開講に向けて、着々と準備が進んでいます。

7月31日(日)の講座1で予定している「奈良の作り手とのトークセッション」では、
トークゲストに"sonihouse"の鶴林万平さんをお招きします。

"sonihouse"さんは、12面体スピーカー「scenery(シナリー)」をはじめとする
オリジナル/オーダースピーカーの受注・製作・販売とともに、
「scenery」を介した人と音楽の出会う場づくり、
「scenery」を使用したライブの音響も請け負われています。


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音響設計・製作を担当される鶴林さんは、
「理想のスピーカーがないなら、自分で作るしかない」との思いで試行錯誤しながら開発をスタート、
約8年かけて「scenery」を完成されました。


一般的なスピーカーは、特定の方向に直接音を届ける構造になっていますが、
自然の音は本来、一点から四方八方に広がり耳に届くもの。

「scenery」を使用する場合、部屋中を反射してかえってきた音を多く聴くことになり、
より自然な音の聴こえ方が再現されます。

[鹿の舟]喫茶室・囀でも使用させていただいているこのスピーカー。
空間に自然に寄り添うようなその音は、毎日の囀を心地よい空間にしてくれています。


音と空間と人を繋ぐ存在に。
そうスピーカーに思いを込め、ものづくりに取り組んでこられた鶴林さん。

ものがつなぐ空間、ものがつなぐ人との関係について、
多くの実践や体験から、たくさんの素敵なお話をお聞かせいただけることと思います。


みなさま、ぜひご参加くださいませ。


講座「つなぐ」詳細はこちらからご覧ください。

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