「宴"果実"」ありがとうございました!
5/11(土)・12(日)
細川亜衣さん、鶴見昂さんをお招きして
果物料理の会を開催致しました。
新刊「果実」の出版を記念して開催した今回の会、
お二人のコラボは、実は鹿の舟では初めてでした。
コースで出てくる、果物料理の数々、、
少しだけご紹介させていただきます。
ぺ・ド・ノンヌは尼さんのおならという意味もあるそうで、
ぷくっと膨らんだシュー生地を、
松の実や挽いたコーヒーなどと一緒にお召し上がりいただきました。
「海のタルタル」
熊本のスイカはもうとっても甘いんです!
鯛やイカを、コリアンダーや赤玉葱と一緒に和えてタルタルにしたものを
スイカの上に乗せてお召し上がりいただきました。
ルッコラの花がちりばめられていて、とても綺麗で、お客様から感嘆の声が上がりました。
「パプリカのソルプレーザ+果実のクスクス」
「ソルプレーザ」は「おどろき」という意味。
パカッと蓋を開けると、まさに驚きの光景が!
皆様、「鮮やかな赤色の正体は一体なんだろう?」という表情でしたが、
食べてまた驚き。
丸ごと玉ねぎが、お肉と赤パプリカでおおわれていました!
さらにトマトのスープをかけて食べて、大満足の今回のメイン料理でした。
細川さん、鶴見さんのお二人で考える果物料理は、
誰も思いつかないような組み合わせのものばかりなのに、
どうしてこんなに合うんだろう?
そんな素敵な料理ばかりでした。
貴重な会にご参加いただいた皆様、
是非「果実」の本を見ながら、お家でも試してみてくださいね。
また秋ごろには、柿や栗を使った会を開催の予定です。
詳細はもうしばらくお待ちくださいませ。
有難うございました。