「夏至の料理会」
6月23日(土)、「夏至の料理会」が開催されました。
夏至をイメージした、レストランtamaのお料理を、坂ノ下典正さんのギターの生演奏を聴きながら、皆様にお召し上がりいただきました。
こちらは、蛸と夏野菜のサラダ仕立て。
関西の農家さんの演技担ぎで、田植えが終わる夏至の頃に食べられているそうです。
こちらは緑の一皿。
トライアンユンの夏至という映画からシェフが発想しました。
魚のロティ、うすいえんどうのソース、花ズッキーニ、ポツっとある緑の粒は未熟葡萄。この未熟葡萄は酸っぱいのですが、それがアクセントになっています。
メインのお皿は、ばあく豚のファルシ。
スウェーデンの風習で夏至の日に枕の下に草花を置いて寝ると、夢で将来のパートナーに会えるという言い伝えがあります。
豚のファルシを枕にみたて、ソースにはローズマリーを使用しています。
この日は雨予報でしたが、会が始まるまでに雨がやみ、空の色がだんだん変わっていきとても綺麗な夕焼けでした。
なないろ畑さんの自然なお野菜を使ったtamaさんのお料理と、坂ノ下さんのギターの生演奏と、お客様の笑顔があふれ、とても素敵な時間が流れていました。
ご参加いただきました皆様、有難うございました。