季節のワークショップ

刺し子の時間 2020

ちくちく針を進め、ふきんに柄を描きます

刺し子.jpg


万葉の頃より、脈々と受け継がれてきた織物の技術と伝統が
時代を経て、蚊帳生地の製造へと活かされ、
蚊帳生地を裁断する際にできるハギレを重ね折りし、
自家用に ふきん に仕立てて使用されていたものが、
いつしか、多くの方に長く愛される「ふきん」になりました。

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奈良で作られた蚊帳生地から生まれた「白雪ふきん」に図案を描き、
布の補強や防寒のため生まれた、手仕事「刺し子」を施すことで、
自分だけの「ふきん」を作ります。

寒さが日増しになる頃、
蚊帳に包まれた温かい空間でちくちく針を進めることで、
気持ちもすっと落ち着きます。

新年を迎え、おめでたい気持ちに包まれる奈良[鹿の舟]で、
「刺し子の時間」を愉しみましょう。

初めての方や、小学生の方もご参加していただけますので、
お気軽にお問合せ下さい。

◎当日は、繭にて白雪ふきん商品の販売もございます。

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「刺し子の時間」
日程/2020年1月11日(土)
時間/①10:00-12:00 ②14:00-16:00
場所/[鹿の舟]繭 読書室
、、、、蚊帳に包まれた空間の中で、刺し子をお楽しみいただけます。
定員/各回12名
金額/2,000円+税(材料費込、お茶とお菓子付)
持ち物/針山・糸切バサミ、刺し子用の針をお持ちの方はご持参ください

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◎白雪ふきん商品 特別販売

期間/2020年1月1日(水)→1月13日(月・祝)

「刺し子の時間」開催に合わせ、
年始より白雪ふきんの商品、関連商品を多数取り揃え、
期間限定での販売をいたします。
普段使いの品や、奈良のお土産にもお勧めの品が多数揃います。

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講師/平山 路子

プロフィール
大阪市生まれ
東京芸術大学油画絵科卒
豊前小倉織研究会所属
刺し子の幾何学的な柄の美しさだけでなく、
成り立ちや本来の繕う技術としての「刺し子」に強く惹かれ、
活動を行っている
刺し子の糸づくりをきっかけに綿の栽培を始め、
現在は、大分県宇佐市において「衣の地産地消」を目指しながら、
綿の栽培から加工までを地域の方々と取り組み活動を行っている

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