田原で育まれた稲わらで、縁起の良い「亀」を作ります

奈良市街地から車を走らせること20分。
田畑や茶畑に包まれた、のどかな景色が一面に広がります。

奈良市東部地域、田原地区。

「田原」の語源でもある「俵」からも伝わるように、
昔から稲作と深い関わりがあるこの地区では、美味しいお米がたくさん作られます。

自然豊かな田原地区で育まれたもち米の稲わらで、
「亀」のわら細工を作る教室を開催いたします。

講師は、田原地区にお住いの「藁工房　巽」巽康容さん。

田原で生まれ育った巽さんは中学生の頃から、わら細工を続けておられます。

今回使用するのは、わら細工のために巽さんが育てた、もち米の稲わら。
実ができる前に刈り取ることで、細かい作業にも強い、
粘りと艶のある"わら"ができあがります。

田原の話を聞きながら、可愛らしい「亀」作りを楽しみませんか。

「亀」の制作後には、月ヶ瀬の「たつみ茶園」巽さんに
大和茶を淹れていただき、皆さまでお召し上がりいただきます。

是非、こちらもお楽しみにお越しください。


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奈良市東部地域の手仕事「わら細工　亀作り」

日程／10月27日（土）
時間／13：30→16：00（お菓子、月ヶ瀬「たつみ茶園」によるお茶付）
定員／6名
費用／4,000円（税抜）
会場／［鹿の舟］読書室
講師／巽　康容（藁工房　巽）

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※中学生以下のお子さまの参加は、保護者の方の付き添いをお願いしております。

たつみ茶園
http://www.tatsumi-teahouse.com






※当日は「［鹿の舟］の稲刈り」や「奈良市 東部マルシェ　秋」も開催いたします。

散策のお供に、秋の［鹿の舟］へお立ち寄りください！