令和2年3月 古寺巡礼 花と仏像
新型感染症拡大のリスクにともない開催を見送ることとなりました。
今後の開催については状況考慮したうえで、お知らせいたします。
ご参加を希望して下さった方々にはご迷惑をおかけしますが
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※既にご予約されている方々には個別で追ってご連絡をいたします。
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「いけばな」が誕生する遥か昔から、日本には、
季節の花をお供えすることで神仏と心を通わせ、祈りを捧げる
供花(くげ)というものが存在しました。
それは、どのようにして「いけばな」となっていったのでしょうか。
この講座では、花と仏像について触れ、
人々が信仰として抱いた祈りについての考えを深めてまいりたいと思います。
写真:奥山 晴日
3月 「二月堂修二会」
現地講座
会場/笠置寺・東大寺二月堂
午後の部
京都笠置寺を訪れ、東大寺修二会の起源を探ります。
拝観後、巨石に刻まれた弥勒菩薩に立花を奉納し、
笠置寺の歴史や修二会についてお話を賜ります。
夜の部
「修二会」本行の地である東大寺二月堂に移動し、
実際の行について、触れてまいります。
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日時/2020年3月11日(水)13:00→20:00
※開催を見送ることにいたしました。
定員/15名
金額/10,500円(税抜・拝観料込)
持ち物/筆記用具
集合・受付/[鹿の舟]繭
会場/笠置寺・東大寺二月堂
講師/杉 謙太郎(花人)・境 祐希(奈良町「古白」主人)
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※お問合せは繭まで 0742-94-3500 9:00→17:00 年中無休
笠置寺
奈良から程近い京都笠置の山中に位置する笠置寺。
境内には15mもの岩に刻まれた、弥勒磨崖仏や巨石が点在し、
山岳信仰や古代磐座信仰を思わせる。
東大寺とも関わりが深く、奈良時代には実忠和尚によって
正月堂観音悔過が修せられ、東大寺修二会の起源となった。
※笠置寺境内を巡ります。履き慣れた靴でお越しください。
※荒天時、内容を変更する場合がございます。
【キャンセルについて】
開催当日より1週間前からのキャンセルはお受けしておりません。
やむを得ずキャンセルをご希望される場合には、
お稽古代・花代を全額ご負担いただくことがございます。
ご了承くださいませ。