9月 連続講座 花と仏像
「いけばな」が誕生する遥か昔から、日本には、
季節の花をお供えすることで神仏と心を通わせ、祈りを捧げる
供花(くげ)というものが存在しました。
それは、どのようにして「いけばな」となっていったのでしょうか。
この講座では、花と仏像について触れ、
人々が信仰として抱いた祈りについての考えを深めてまいりたいと思います。
写真:奥山 晴日
9月 「山の辺の道」
「現地講座」
奈良には、知られざる事物が多くあります。
万葉集や多くの歌が詠まれた日本最古の官道「山の辺の道」を
実際に巡りながら、奈良についての研鑽を深めてまいります。
山の辺の道
三輪から奈良へ通じる最古の官道。
歌垣で有名な海柘榴市(つばいち)から三輪、景行、崇神陵を経て、
石上から北上する道と考えられています。
沿道には陵墓や古墳、遺跡、古い社寺が多くあります。
※今回の講座では、山の辺の道から一部を抜粋し歩いてまいります。
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日時/2019年9月25日(水)9:00→17:00
定員/10名
講師/杉謙太郎(花人)
。。。。境 祐希(奈良町「古白」主人)
受付・集合場所/JR桜井線(万葉まほろば線)京終駅 待合室
金額/9,500円(税抜・電車賃・昼食別途)
持ち物/花鋏(必須)
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※年6回、開催いたします。
※山の辺の道を歩きながら、歌碑や寺院を巡ります。
履き慣れた靴、動きやすい服装でお越しください。
※荒天時、内容を変更する場合がございます。
※ご予約は繭まで 0742-94-3500 9:00→17:00 年中無休
※通常の花のお稽古は、2019年9月26日(木)に開催いたします。
詳細は、こちらをご覧ください。
【キャンセルについて】
開催当日より1週間前からのキャンセルはお受けしておりません。
やむを得ずキャンセルをご希望される場合には、
お稽古代・花代を全額ご負担いただくことがございます。
ご了承くださいませ。