木版画で巡る奈良大和路の原風景 「宮田渚木版画展」 開催いたします
「人々が安らいで豊かに暮らす国を」という願いが込められた大和の地。
奈良を第二のふるさと、とおっしゃる宮田渚さんの木版画には、
そんな言葉を思い起こさせる、温かくゆったりした時間が流れています。
宮田さんが県内各地に足を運んでとらえた奈良の四季折々の風物と共に、
大和の原風景を旅してみませんか。
今回は当館の位置する「奈良町」の現在は失われた風景を描いた作品も展示いたします。
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日時/2019年4月27日(土)→ 5月26日(日)
9:00→17:00
会場/[鹿の舟]繭 展示室
観覧無料
※宮田さんの在廊日は随時このページで更新いたします。
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[宮田渚さんプロフィール]
1939年三重県上野市生まれ。現在80歳。
1969年奈良県橿原市に移住後、
奈良県内の各地に足を運び、木版画の制作を開始。
確かな技術の中に、
その地の土や風、陽の匂いを感じさせる作品には定評がある。
関西一円での講演会、TV出演、新聞掲載多数。
作品集/
奈良大和路・宮田渚木版画集Ⅰ・Ⅱ(発行:みやざき書店、絶版)
木版画でつづる木曽開田高原宮田渚木版画集(発行:宮田渚)