真木テキスタイルスタジオ展 ganga+maki 秋冬の布・衣
繭 二階にて真木テキスタイルスタジオ展が始まりました。
今展ではこれからの寒い季節に活躍する軽く暖かなウールのジャケットやマフラー、
使い込むほどしっとりしなやかになるシルクのストールや
ちくちく丁寧な手仕事のポットマットやランチョンマットが並びました。
初日には真木千秋さんによるお話し会もあり、
インドの工房でのものづくりや暮らしなど映像を交えてお話しくださいました。
藍を育て収穫し染める、蚕を育て紡ぎシルクの糸になりそれを織る。
素材をつくることから取り組まれ、作品になるまでにたくさんの人の手を経て
長い時間をかけて出来上がるものだと改めて感じます。
また手にしてからも、使い込んで柔らかくなっていくことで、
育つ布ということが実感できるのだと思います。
会期は10月30日(日)まで。
ぜひ手に取ってその心地よさを実感してください。
ご来場お待ちいたしております。