[鹿の舟]の稲刈り 2020
今年で5回目となる[鹿の舟]の稲刈りを、
11月11日(水)に無事終えることが出来ました。
残念ながら、今回皆さまにご参加していただくことはかないませんでしたが、
[鹿の舟]のスタッフで収穫を行いました。
小さな2つの田んぼに、それぞれうるち米ともち米が育っています。
鎌を使い、稲の束を根元から刈っていきます。
その束をあぜに並べて、
稲架(はざ)掛け用に根元を結びます。
稲わらをほどけないようしっかり結ぶのは、
慣れるまでは、なかなか難しい作業です。
竹で組まれた稲架と呼ばれる竿。
天日干しするために、ここに刈った稲束をかけていきます。
稲架干しの完成です。
逆さまにした稲穂をじっくり乾燥させる天日干しのお米は
旨味や栄養を増すと言われています。
天日干しの後は、稲の穂先から籾(もみ)を取る脱穀の工程に入ります。
来年は、多くの方にご参加いただける[鹿の舟]の稲刈りが
開催出来ることを願っております。