二十四節気では秋分が過ぎ、朝晩は秋らしい空気を感じるようになりました。

［鹿の舟］の庭も、少しずつ秋の植物が増えてきました。

草花や木々の様子を、ほんの一部ですがお届けいたします。

庭の印象は、全体的には緑色ですが、じっくり見ると、

足もとには、小さな草や、白、青、赤などの可憐に咲いた花がひっそりと佇んでいます。

エノコログサ

桔梗

ツユクサ

水引（ミズヒキ）　白

水引（ミズヒキ）　赤

曼珠沙華（マンジュシャゲ）

紅葉した夏櫨（ナツハゼ）

紫や黒など、綺麗な小さい実をつけている木々も増えてきました。

小紫式部（コムラサキシキブ）

肝木（カンボク）

白山吹

田んぼの稲も少しずつ実り、緑一色から、黄緑に変化してきました。

稲

田植えから約4か月。稲穂を垂れ、立派に成長しています。

収穫はもうすぐです。

四季の移り変わりは、静かに進んでいくので、自然の変化も楽しみながら、

秋の散策を満喫したいものです。

［鹿の舟］の庭にも、ぜひお立ち寄りください。