KiKusa展 開催いたします。 くるみの木 暮らしの参考室
セオリツヒメ
三重県にアトリエを持ち、野山の植物でアート作品を作られる
「KiKusa」@kikusa_botanique
による展示会を開催いたします。
今年十五周年を迎えられた、堀之内信哉さん、彩さんによる「KiKusa」。
植物のありのままの姿を大切に日々手しごとに励まれている
お二人の繊細で美しい作品からは、自然を巡る生命の尊さを感じます。
十五周年を記念し、暮らしの参考室でしかできないアート企画展や、
これまでに制作されてきた作品の数々が一堂に並びます。
また、会期中には岐阜県多治見の「hoshizumi」@_hoshizumiさんによるお料理会も開催いたします。
KiKusaさんが育てられた「野の菜 NONONA」のお野菜やお米を使った、
一日だけの特別なコース料理をお楽しみください。
秋の深まるヴィソンにてお待ちいたしております。
瀧原竝宮
瀧原宮の森
KiKusa 十五周年企画展
会期 / 2023年10月28日(土)-11月26日(日)
作家在廊日 / 10月28日(土)・29日(日)
KiKusa 展
時の草は全てに降り注ぐ
Time is Shining Everything
時間 / 10:00-17:30(最終受付)
会場 / くるみの木暮らしの参考室ミュージアム内企画室
入場料 / 600円(税込)
EN 糸犬の髭
TURUSU花糠薄
KiKusa 展
種々草々(くさぐさくさぐさ)
時間 / 10:00-18:00
会場 / くるみの木 暮らしの参考室
「木の下に生える草」の姿に、当たり前なことが「美しい」ことに気づいた。
花だけでなく草や枝、蔓や実が美しくも愛らしい。
この姿を少しでも形にしようと十五年前にKiKusaを始めました。
木下に草は生え、木に守られて草は育つ。
百草千草が大地の精を潤し、木はまた大きく生い茂る。
十五年間の植物創作が一堂に並びます。
【会期中イベント】
○秋の野山の鉢植え販売会
野山の姿を切り取ったような自然な鉢植えがたくさん並ぶ二日間。
日程 / 10月28日(土)・29日(日)
○KiKusa+hoshizumi 料理会
糧の皿 -かてのさら-
hoshizumi pasta.からhoshizumi、
これまでに様々な体験や出会いがあり、そういったものを"糧"
その中でもKiKusaさんとの出会い、
多くの刺激、気づき、学びがあり、
こうして少しずつ積み重ねてきた "糧" を "今" 大切に考えていることと共に今回の料理に思いを込めてご用意いた
"今" 大切にしていることのひとつにうつわがあります。
POSTOがある施設THE GROUND MINOでは、美濃の多様な土の魅力を、
ここでデザインされた「ミノメイクレイ」という土でつくる、
(この日がデビューです)
他にも、
KiKusaさんが手がける自然農の滋味深いお野菜やお米たちを
召し上がっていただく方の糧となりますように。
日程 / 11月3日(金・祝)
時間 / 1部 11:00-12:30
2部 13:00-14:30
参加費 / 7,700円(税込)
※ご予約制
ご予約はお電話(0598-67-7828)にて承ります。
----------
KiKusa
堀之内 信哉・彩
野の草花や山の木葉の自然な姿から植物のアートを探し求める。
民族的な植物伝承の縁起と美しさからつくる「正月を祭る」「水無月祓え」を毎年に開催。
自然な営みの田畑で米・野菜を自然農でつくる「野の菜 NONONA」「野の禾 NONO-INE」を2021年より始める。
「アート」「信仰」「農」から生まれる"何か"を信じ、自らの役割に導かれているようにゆるりと歩を進める。
hoshizumi
岐阜県多治見市のやまのふもとの
こじんまりとしたお店「hoshizumi」を夫婦ふたりで営んでいます。
(2号店「POSTO」オープンのため現在は休業中)
きちんと手をかけ大切に育てられた食材。
その恵みに感謝と思いやりの気持ちを大切に調理します。
旬の素材そのものの持ち味や、そこから感じられる季節のうつろいを
楽しんでいただけるよう心がけています。
2023年4月からは、多治見市オリベストリートにできた、
美濃焼きの「土」の魅力を発信する施設「THE GROUND MINO」のなかに2号店「POSTO」を構え、
パスタとスープデザートのお店をはじめました。
料理やうつわをお楽しみいただけるよう、いろんなことに挑戦しています。
----------
photo by Shinya Horinouchi(KiKusa)